インスタイル発想「歩くヨガ」〜普段の散歩が 全身運動に変わる〜

歩きながらヨガをすると、いいこといっぱい!

「歩くヨガ」は、通常の散歩にヨガの要素を取り入れた新しい運動スタイルです。日常の歩行を通じて全身を効果的に鍛えることで、姿勢改善や体幹の強化、心身のリフレッシュを目指します。特に、忙しい現代人にとって手軽に始められるこの運動は、健康維持に最適です。

厚生労働省からは、1日8,000歩相当の運動が推奨されています(2024年8月現在)。「歩くヨガ」は、この推奨運動量を自然に取り入れつつ、全身の調和とバランスを高める理想的なアプローチです。

 

普段の散歩が全身運動に変わる!

歩きながら全身運動

歩きながら腕・肩甲骨・腸腰筋・コアへのアプローチやバランス矯正も行うことで、歩きながら全身運動が行えます。

歩き方が整う

「歩くこと」をヨガのアーサナのひとつとして捉え、正しい歩き方を身につけ、加齢に伴う腰痛や膝痛の予防が期待できます。

呼吸・姿勢が整う

あごを引き、背筋を伸ばし、胸を張って腹筋に力を入れる歩行が身につくので、自然と姿勢が整い、呼吸に意識が向きます。

費用いらず

普段の生活の中に取り入れて習慣化が容易。特別な道具や、費用もかけずに取り組むことができます。

 

官民連携の「歩く」プロジェクトが始まっています

厚生労働省

https://www.mhlw.go.jp/

厚生労働省が策定した「健康日本21」においても身体活動や運動は、国民の健康増進を形成する基本要素として位置づけられており、また、東京都健康長寿医療センター研究所が群馬県中之条町で行った高齢者を対象とした研究によれば、健康維持・増進のためには、「1日平均歩数8,000歩、20分の早歩きがよい」という研究結果も出ています。
そして、国土交通省が策定した「まちづくりにおける健康増進効果を把握するための歩行量(歩数)調査のガイドライン」(平成29年)では、今より1,500歩多く歩くことで、1人あたり年間約3万5千円の医療費抑制に相当すると試算しており、歩くことによる国民医療費の抑制効果も期待されています。

スポーツ庁 sport in Life(生活の中にスポーツを)

室伏広治スポーツ庁長官からのメッセージ(抜粋)

スポーツ庁は、一人でも多くの方にスポーツを楽しんでいただき、スポーツを行うことが生活習慣の一部となるような社会を目指し、「Sport in Lifeプロジェクト」に取り組んでいます。

本プロジェクトのシンボルとして「Sport in Life」のロゴマークを用意しました。Sport in Lifeの実現を目指す自治体・スポーツ団体・経済団体・企業等を幅広く募り、コンソーシアムを組織して、ロゴマークの下でスポーツに親しむ機運とスポーツに取り組む関係機関の連帯感を創出していきたいと考えております。

https://sportinlife.go.jp/

スポーツ庁 FUN+WALK PROJECT

FUN+WALK PROJECTは、歩くことをもっと楽しく、楽しいことをもっと健康的なものにするスポーツ庁の官民連携プロジェクトです。「歩く」を入口に、国民の健康増進を目指しています。

https://www.mext.go.jp/sports/funpluswalk/

10月20日(日)の千葉ヨガ祭でリリース

千葉みなと駅近のさんばしひろばで開催する「千葉ヨガ祭」にてリリースします。海沿い〜公園の気持ちの良いコースを約40分かけて歩きます。スタートは午前と午後の合計2回。それぞれの参加人数を10数人程度の少人数で予定しています。

参加費は無料ですが、予約制となりますのでご了承ください。(9月20日から予約開始)

 

注意事項

「歩くヨガ」は治療やリアビリ目的ではありません。すでに腰痛・膝痛・体調不良の方の参加はご遠慮ください。怪我や体調不良については、自己責任でお願いします。

 

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