陰ヨガ指導者養成講座30時間
心と体が変化する、サスティナブルな生き方へ
この講座では、知識だけではなく、自らの体験に裏付けられた、説得力のある言葉で伝えるようになることを目指します。そのために、陰ヨガの基本である陰陽論、五行説などを理解し、学んだ理論から、基本的なポーズとともに、ご自身の内側に落とし込んでゆきます。
陰ヨガの土台:陰陽論 古くから、この世界は陰と陽の要素で成り立ち、二つの要素は、互いに支え合い、影響し合いながらバランスをとっている、という考え方があります。
これが陰陽論であり、陰ヨガの土台となっている考え方です。
陰ヨガのアプローチ方法
陽ヨガは、「ダイナミックに身体を動かし、”筋肉”へのアプローチを主軸とします。、一方、陰ヨガは、「陰の部分である、”結合組織”、”経絡”というエネルギーラインへ、静止した状態で時間をかけて刺激を与える」という、陰のアプローチを主軸とします。
この講座の特色:「繊細さ」と「おおらかさ」内側の領域に働きかける陰ヨガ
動きを止め、ポーズに長くとどまる陰ヨガでは、「意識は、より内側へと向かい、集中しながらも、体の力はほどよく緩められた状態」であり、「体も心も落ち着いた静けさ」へと導かれていきます。
ポーズは、外側から見える形だけに頼ることなく、内側に起こっていることや、体の感覚に意識を向けることで、適切な状態を探っていきます。
練習においても、ティーチングにおいても、陰ヨガで必要とされる、内側の状態に気づく「繊細さ」とあるがままの状態を受け入れる「おおらかさ」、この講座では、この両方の視点を養います。
サスティナブルな生き方へつながる陰ヨガ
日々の陰ヨガの練習は、自分の中の陰への気づきでもあり、刻々と移り変わる陰陽のバランスに気づくことにも繋がります。
また、ここで学んだ内容は、ヨガにとどまらず、日常の考え方や過ごし方、季節ごとの養生法など、心や体の調え方のヒントにもなります。
講座内容
週1回の講座のため、次の講座までに少しずつ土台を積み上げていくように、じっくりと学びを深めることができます。
前半
PART1○陰ヨガの概要
- 陰ヨガとは
- 陰ヨガと陽ヨガ
- 陰ヨガの効果
PART2○自然の叡智
- 陰陽論
- 五行説
- 気血水
- 経絡
PART3○陰ヨガの解剖学
- 結合組織とは
- 関節の動き
- 筋膜の構造と機能
後半
PART4○陰ヨガのポーズ
- 基本ポーズ
- バリエーションと補助道具の使い方
PART5○ティーチング基礎
- クラスの作り方
- テーマとシークエンス
- 気をつけること、禁忌
○ティーチング実践
○まとめ
心と体が変化する、サスティナブルな生き方へ 陰ヨガを続けるためのヒント (内容は一部変更になる場合があります)
日程と費用
日程(全30時間)
《前半》
・4月 9日(日) 15:15〜20:15
・4月16日(日) 15:15〜20:15
・4月23日(日) 15:15〜20:15
《後半》
・5月14日(日) 15:15〜20:15
・5月21日(日) 15:15〜20:15
・5月28日(日) 15:15〜20:15
費用
136,000円(税込)|前半68,000円/後半68,000円
講師:大貫舞子
陰ヨガから瞑想へ、今歩んでいるのは、陰ヨガからつながった道です。
自分の中に根深く伸びた緊張や不安が、陰ヨガでふっと緩まる瞬間がありました。それ以来、陰ヨガへの探求は尽きることがありません。どうしたら、心と体のバランスを保つことができるのか、人生を歩む上で、助けになることを、陰ヨガは教えてくれます。一歩一歩、味わいながら、陰ヨガへの学びを深めましょう。
・全米ヨガアライアンス(RYT〉200修了 ・陰ヨガ指導者養成講座修了 ・リラックス&リニュー リストラティブヨガ指導者養成講座修了 ・マタニティヨガ指導者養成講座修了 ・シニアヨガ指導者養成講座修了 ・アーユルヴェーダカウンセラー ・アーユルヴェーダヘルスケアアドバイザー ・ヴィパッサナー瞑想者
陰ヨガの奥深さに、浸る30時間です。 講座の時間は、できるだけ陰の状態(穏やかさ、静けさ、落ち着き)で過ごすよう、意識してみましょう。 講座でお会いできることを、楽しみにしています。
<キャンセル規定>
陰ヨガ指導者養成講座は以下キャンセル規定がございます、ご了承いただいた上でお申し込みください
- 養成講座の実施30日前までのキャンセルは、キャンセル料金が発生しません (すでにお支払い頂いている場合は全額返金致しますが、お振込みご希望の際は手数料お客様負担となります)
- 養成講座の実施29日前~7日前までのキャンセルは、参加費の50%をキャンセル料金としてお支払い頂きます
- 養成講座の実施7日前~当日のキャンセルは、参加費の全額をキャンセル料金としてお支払い頂きます